逞しい力こぶが欲しい…!
ダンベルで鍛える種目が知りたいな…
こんな要望に応えます。
☑この記事の内容
- 力こぶを大きくする為に鍛えたい部位
- 力こぶを鍛え上げる!ダンベルを用いた筋トレ種目
筋肉をアピールする時、力こぶというのは非常に分かりやすい部位ですよね。
しっかり鍛え上げることで、逞しくてカッコいい腕回りをゲット可能!
今回は、ダンベルを使って行える具体的な種目をご紹介いたします。
では、いきましょう!
力こぶを大きくする為に鍛えたい部位
大きな力こぶを手に入れるために重要な筋肉は2つ。
- 上腕筋
- 上腕二頭筋
この2つをしっかり鍛え上げる必要があります。
上腕二頭筋は聞いたことがあるけど、
上腕筋ってなんぞ?
簡単に言うと、上腕二頭筋の深層部分にある筋肉です。
上腕二頭筋と同じように『肘関節を屈曲させる』働きがあるので、上腕二頭筋を鍛える種目では上腕筋も一緒に刺激されることになります。
筋トレ種目によっては、上腕筋によりフォーカスして鍛えることも可能。
そういった種目も織り交ぜるとなお良いですね。
この2つの筋肉をしっかり発達させることで、力強い大きな力こぶが手に入りますよ!
力こぶを鍛え上げる!ダンベルを用いた筋トレ種目
ダンベルを使って行える種目をご紹介します。
1つの種目にこだわり過ぎず、ローテーションで様々な刺激を与えていきましょう。
いずれも、ダンベルやインクラインベンチがあれば自宅でも出来ますよ。
インクライン ダンベルカール
(動画の04:52あたりから)
上腕二頭筋を鍛える種目として、
トップクラスに効果的なのがこのインクラインダンベルカール。
多くのトレーニーが『何か1種目選ぶとしたらコレ』と言うほど人気のトレーニングです。
一般的なダンベルカールと比較して、
上腕二頭筋がかなりストレッチした状態からスタートするのが特徴。
『肘を動かさないこと』と『収縮時に手首を回外すること』を意識することで効果を最大化できます。
インクライン ハンマーカール
上腕筋を発達させる種目として人気のハンマーカール。
ダンベルカールと比較して、
『上腕筋』と『上腕二頭筋の長頭部分』により強い刺激が入ります。
動作としてはインクラインダンベルカールとほぼ同じ。
違いは『収縮時に手首を回外させないこと』です。
しっかりと筋肉がストレッチした状態からスタートするようにしましょう。
コンセントレーション カール
脚に肘を置いて行うコンセントレーションカール。
肘の位置が固定されているので、反動を使わないストリクトな動作を求められるのが特徴です。
腰掛けるものとダンベルさえあれば取り組めるので、自宅で行う筋トレとしてもオススメできます。
動作ごとに筋肉の収縮をしっかり意識することが重要です。
プリーチャーカール
(動画の01:35あたりから)
インクラインベンチに脇を固定して行うプリーチャーカール。
こちらもコンセントレーションカールと同様、反動を使わないストリクトな動作が求められます。
プリーチャーカールと言えばEZバーなどを用いて両手で行うイメージがあるかもしれませんが、ダンベルで取り組むことも可能。
しっかりと筋収縮を意識して行うようにしましょう。
ダンベルを用いた筋トレで力こぶを盛り上げよう!
力こぶは見た目にも分かりやすい筋肉なので、しっかり鍛えておきたいところ。
ダンベルを用いて様々な刺激を与えてあげれば、きっと逞しい力こぶを手に入れることが出来ますよ。
複数の種目を取り入れながら、じっくりと筋肉を育て上げていきましょう。