筋トレのチーティングは効果なし?ストリクトとどっちが良い?【解説】

  • 2021年2月15日
  • 2021年2月15日
  • FITNESS
考える人
筋トレ初心者
筋トレのチーティングってアリなの?
賛否両論あって混乱するぞ…

 

こんなお悩みに答えます。

 

✔この記事の内容
  • 筋トレのチーティングは効果があるのか
  • ストリクトとチーティングはどっちが良いのか

 

筋トレをしていると、必ずと言っていいほど耳にする議論があります。

それは「チーティングvsストリクト」論争です。

 

チーティングというのは、全身の反動を活用してウェイトを動かすこと。

一方でストリクトは、そういった反動無しで筋力のみで動かすことですね。

 

ストリクトの方が筋肉に集中して効かせられそうですが、実際どうなんでしょうか?

チーティングは全く意味が無いのでしょうか?

 

筋トレ初心者の方に多い、こういった疑問について考えたいと思います。

 

では、いきましょう!




筋トレのチーティングって効果はあるの?

筋トレのチーティングって効果はあるの?

最初に結論。

チーティングは上手に使えば素晴らしい効果があります!

 

ボディビルダーなどの筋トレ上級者も、チーティングを取り入れているのを目にしますよね。

当然ながら筋肥大に効果的だから使っている訳です。

 

しかし、チーティングというのはただ反動を使って振り回せば良いというものではありません。

実は見た目以上に難易度が高いんです。

 

その為、まだ筋トレに慣れていない方が行っても思うような効果は得られないでしょう。

それどころか、腰などの重要な関節を痛めてしまう可能性もあります。

 

チーティングは振り回すわけじゃない!

「チーティングは反動を使う」というイメージから、高重量を”振り回す”といったイメージを持たれがちです。

しかしこれは間違いで、初心者が怪我をする原因でもあります。

 

実際には、全身の反動を使いつつ、「高重量ウェイトをコントロール」するんです。

 

コントロール出来ない重量を振り回しても、狙った筋肉に思うような刺激は入りません。

どこかしらを怪我して終わりです。

 

この違いを意識して、トップビルダーのトレーニング映像を観てみましょう。

 

 

一部の種目でチーティングを使っていますが、しっかりコントロールしているのが分かると思います。

鍛えたい筋肉を意識し、動作の軌道やスピードを調整している訳です。

 

初動で反動を使うことによって、本来なら扱えない高重量でトレーニングが可能になります。

最初から最後まで反動で持ち上げるのではなく、初動だけ反動を使って残りはコントロールするイメージ。

 

そうすることで、ストリクトでは難しい強烈な刺激を与えられるんですね。

 

これは本当に重要なポイントで、これを知っているかどうかで雲泥の差になります。

チーティングの肝として必ず押さえておきましょう。




ストリクトとチーティングはどっちが良いの?

ストリクトとチーティングはどっちが良いの?

では、正反対の2つについて考えてみます。

ストリクトとチーティングはどっちが良いのか問題です。

 

「ストリクトが正義だ!」という声も聞こえてきますが、実際はどちらも正義。

効果的な場面が異なるだけなんですね。

 

それぞれが輝くシチュエーションを見ていきます。

 

ストリクトが効果的な場面

反動を使わずに動作を行うストリクト。

ぶっちゃけストリクトはどの場面でも効果的なんですが、特に輝くのは下記のパターン。

 

  • 収縮したタイミングで強い刺激を与えたい場合
  • まだ慣れていないトレーニング種目を行う場合

 

それぞれ見ていきましょう。

 

収縮したタイミングで強い刺激を与えたい場合

筋肉が収縮したポジションで強く刺激を与えたい種目では、ストリクトで動作を行うのがオススメ。

こういった種目では1回1回丁寧に効かせていくことが重要になります。

 

そのため必要以上の高重量は必要なく、当然ながらチーティングも不要です。

 

勿論あなたの成長に伴って重量は上げていくことになりますが、最後まで収縮しきれる重量に抑えておきましょう。

ギュッ!ギュッ!と強い収縮を繰り返すことで、丸々とした大きな筋肉へと成長していきます。

 

まだ慣れていないトレーニング種目を行う場合

まだ慣れていない種目で筋トレをする場合も、ストリクトで行うのが効果的。

なぜなら、正しいフォームを身に着けることが何よりも重要だからです。

 

まずは正しいフォームを丁寧に行い、狙いたい筋肉に効いていることを確認しながら行いましょう。

その効いている感覚が染みついて初めて、チーティングなどの応用技も真価を発揮するんです。

 

よく分からないまま見様見真似で動作を行っても、まず間違いなく怪我などの不利益を被る羽目になります。

上級者も必ず通る道ですから、最初は焦らずストリクトで”効いてる感覚”を掴んでいきましょう。

 

チーティングが効果的な場面

次に、チーティングが輝く場面を見ていきます。
チーティングは基本的に上級者向けの応用技ですから、初心者の内から取り入れる必要はありません。

 

まずはストリクトで基本を押さえてから、徐々に試していくようにしましょう。

 

という訳で、チーティングが効果的な場面は下記の通り。

 

  • 筋力だけでは扱えない高重量を使う場合
  • セット終盤で追い込みをかけたい場合

 

それぞれ見ていきましょう。

 

筋力だけでは扱えない高重量を使う場合

チーティングが最も輝くのがコレだと思います。

筋力だけでは持ち上げられないような高重量でトレーニングを行う場合です。

 

例えばバーベルカールを反動無しの30kgでセットを組んでいる人が、50kgでセットを組む場合などですね。

 

筋力だけではとても動かせないような重さですが、これを上手に筋肉に効かせられれば物凄い筋肥大効果が狙える訳です。

実際にトップのボディビルダーの方々も、上手にチーティングを使うことでとんでもない重量を扱っています。

 

何度も言っていますが、チーティングは見た目以上に難易度が高いです。

ある程度ストリクトでやり込んでから、まずは軽めの重量で挑戦しましょう。

 

初めてやる際は、トレーナーの方に見てもらいながら行うのがオススメです。

 

セット終盤で追い込みをかけたい場合

セットの終盤でもうひと追い込みかけたい場合にも、チーティングは有効です。

筋肉が「もう無理~!」となっている状態で、反動を利用して絞り出す感じですね。

 

2人以上でトレーニングする場合なら補助してもらって追い込むことも可能ですが、1人だとそうもいきません。

そんな時はチーティングを上手に使うことで、自分で自分を補助しちゃおうという訳です。

 

筋トレというのはいずれの種目も、セット終盤のキツくなって来てからが本番。

そこから如何に力を絞り出すかで、身体が成長できるか否かが変わるんです。

 

下手にやると怪我に繋がる可能性もあるので、まずは軽めの重量で身体の動かし方を身に着けましょう。

チーティングを使っても負荷が抜けない感覚が、だんだんと身についてくるはずですよ。




上手にチーティングを使って爆発的なトレーニングを!

まとめ

チーティングは筋トレにおける不正だと思っている人もいますが、実際はそんなことはありません。

身体を鍛えるにあたって非常に効果的なテクニックなんです。

 

ただし、反動で振り回してウェイトを動かすというのは全く意味がありません。

ただ怪我をするだけという最悪のやり方です。

 

反動を使いつつも、対象の筋肉には負荷を乗せ続ける。

これが本当のチーティングで、筋トレが上手い人はこの技術を漏れなく身に着けています。

 

いきなりやってみて出来るものでもありませんから、まずはコントロールできる重量で練習してみてくださいね。

このチーティングを習得できれば、ストリクトだけでは難しいレベルにグッと近づけるはずです!

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