極太の前腕を手に入れたい…
効果的な種目はないものか…
こんなお悩みに応えます。
☑この記事の内容
- 前腕筋が太くなる!ダンベルを用いたオススメ筋トレ種目4選!
皆さん、前腕の筋肉は鍛えてきますか?
おそらく、あまり重視していないという方が多いかと思います。
というのも
他の部位を鍛えていく過程で前腕もある程度発達していくからですね。
ですが、前腕を集中して鍛えるメリットはしっかりあります。
前腕が発達することによる『握力の強化』です。
ウェイトトレーニングをしている方には分かるかと思いますが、握力が弱すぎるとトレーニングに支障が出てきますよね。
狙った部位よりも先に握力が力尽きてしまうというのは非常に勿体ないお話。
という訳で今回は、握力強化にもつながる前腕筋のトレーニング種目をご紹介します。
では、いきましょう!
※本記事では、前腕の筋肉をまとめて前腕筋と呼んで解説します。
細かな筋肉の名称については触れませんのでご了承ください。
前腕筋が太くなる!ダンベルを用いたオススメ筋トレ種目4選!
はい、早速ですが前腕筋を鍛える種目をご紹介していきます。
今回はダンベルを使って取り組める、超オススメの4種目でございますよ!
見た目よりもかなりキツイものばかりなので、ハートを強く持ってチャレンジしましょう。
また、その前に1つ頭に入れておきたいのは
前腕ばかり鍛えすぎると上腕が細く見えてしまうということ。
まだ上腕二頭筋や上腕三頭筋に自信がないという方は、そちらもしっかり取り組むようにしましょうね!
>>【筋トレ】力こぶを鍛え上げるダンベル種目を紹介!【上腕筋・上腕二頭筋】
>>【筋トレ】あなたの腕を太くする為に効果的なダンベル種目【上腕三頭筋】
リストカール
前腕トレの王道種目、リストカールです。
前腕をベンチなどの平らな場所に置き、手のひらを上にして手首から先は宙にはみ出すようにします。
その状態でダンベルを持ち、手首が沿った状態から手前側に巻き込んできましょう。
バリエーションとして、手のひらを下側にして行うリバースリストカールも存在。
また、この2種を交互に連続で行うような種目もありますよ。
上記の動画で全て解説してくれていますので、動きの確認含めてぜひ視聴してみてください。
手首に負担が掛かりますので、無理な重量設定には注意しましょう。
スピネーション
前腕を捻る形で鍛える、スピネーションです。
ダンベルの片方にだけプレートを付け、プレート側に親指が来る形で反対側を握りましょう。
手首の上方向にプレートがある状態をスタートポジションとし、そのまま手首の回内・回外を交互に行っていきます。
重量が重すぎたり、動作スピードが早すぎるとあっという間に手首を痛めるので注意!
まずは軽めの設定でゆっくりと負荷を味わいながら行ってくださいね。
ラジアルフレクション
ダンベルの端を上下に動かす、ラジアルフレクションです。
持ち方はスピネーションと同じですが、動作が変わってきます。
ダンベルを持った状態で腕を身体の横にぶら下げます。
親指側が身体の前方に向くようにし、プレート側を地面に近づくように下ろした状態がスタートポジション。
(文字だと分かりにくいと思いますが、動画を観ていただければ一発です!)
その状態から、プレート側を上下に動かしましょう。
可動域いっぱいに動作を行うことで、前腕の筋肉にビシビシ効いてきますよ。
こちらも怪我をしない程度の重さに設定してくださいね。
リバースカール
割とマイナーかもしれませんが、超オススメなのがリバースカール。
いわゆるアームカールやバーベルカールを、リバースグリップで行います。
ここで言うリバースグリップとは、手のひらが地面側に向くような持ち方ですね。
この持ち方にするだけで、重量を支えるために前腕筋が思いっきり動員されます。
これがもうめちゃくちゃに効きます…!
見た目より遥かにキツいですが、
前腕筋の発達に超効果的ですので是非チャレンジしてみてください!
ダンベルを使って前腕を極太に鍛え上げよう!
前腕筋のトレーニングを疎かにしている人は多いです。
実際僕もそうでした汗
しかし、いざ鍛えてみると他の種目にも活きてくる大事な部位なんです。
そこまで頻繁にやる必要はないと思いますが、たまに時間を作って取り組んでみてくださいね。