肩のフロント部分が弱い…
ダンベルで鍛えられる種目は無いものか…
こんなお悩みに応えます。
☑この記事の内容
- 肩のフロント部分を鍛える理由
- 肩のフロント部分を発達させるダンベル種目
肩の筋肉である三角筋の前部(フロント)、しっかり鍛えていますか?
三角筋はフロント・サイド・リアに分かれていますが、
逞しい肩回りを手に入れるにはどれが欠けてもいけません。
リア部分の筋トレについては、コチラの記事で紹介していますので是非。
>>【筋トレ】肩のリア部分を爆発的に成長させるダンベル種目をご紹介!
さて、今回は肩のフロント部分をピンポイントで鍛えるダンベル種目をご紹介します。
では、いきましょう!
なぜ肩のフロント部分を鍛えるのか
肩の前部を鍛える理由としては、大きく2つ挙げられます。
- パッと見の印象が逞しくなる
- 日常生活の動作に役立つ
鍛えることで確かなメリットがある部位ですので、ぜひ取り組んでおきたいところです。
パッと見の印象が逞しくなる
筋肉が大きくなると見た目の印象は変わってきます。
その中でも、肩回りのシルエットというのはパッと見のインパクトに大きく影響を与えるんです。
フロント・サイド・リアをしっかり発達させることにより、
いわゆるメロン肩と呼ばれるガッシリした三角筋を目指しましょう。
きっともう、あなたに対して舐めた態度をとる人間はいなくなります!笑
日常生活の動作に役立つ
三角筋の前部がどういった動作で使われるかと言うと、
『身体の前方に強く押し出す時』や『重いものを持ち上げてキープする時』です。
日常生活でもよく行う動きですよね。
しっかり鍛えておくことで、いざという時に力強いイメージを周囲に与えることが出来ますよ。
ベンチプレスのような他の筋トレ種目でも使われる筋肉なので、ウェイトトレーニングの重量を伸ばしていく上でも大切になってきます。
【筋トレ】肩のフロント部分を発達させるダンベル種目
肩の前部を鍛え上げるオススメ種目を3つご紹介します。
デカくて逞しい肩回りを作り上げて、一目置かれる存在になってしまいましょう。
いずれもダンベルとインクラインベンチがあれば、自宅でも出来る種目ですよ。
インクライン フロントレイズ
肩の前部を鍛える種目としては王道ですね。
ダンベルを持った手を前方に投げ出す形で動かしていきます。
下ろしてくる動作もゆっくりと意識して行うことで、最大限に効果を発揮する種目です。
重すぎるとケガに繋がってしまうので、無理のない重量を選択して行ってくださいね。
リバースグリップ ショルダープレス
(動画の01:00頃から)
動画内ではスミスマシンを使っていますが、ダンベルでも同じことが可能です。
個人的に大好きな種目で、肩の前部にバチバチに効いてくるのが分かります。
何をやるか迷ったらコレ!
というぐらい効果的なオススメ種目です。
プローン インクライン フロントレイズ
(動画の04:24頃から)
インクライン フロントレイズをうつ伏せで行うバージョンです。
何が変わるのかというと、
上まで持ち上げきった時に “より収縮する” という特徴があります。
仰向けで行うものとはまた違った刺激が得られるので、どちらもバランス良く取り入れるのがオススメ。
僕は肩トレの日に、『仰向け』と『うつ伏せ』を交互に行うようなセットを組んだりしますね。
ぜひ取り入れてみてください。
ダンベルを使って肩の前部を鍛えあげよう!
肩のフロント部分は他の筋トレ種目でも使われるので、ある程度は勝手に発達します。
だからこそ、意識的に鍛え上げている人は一目置かれる存在になり得るんですね。
フロント・サイド・リア
いずれも満遍なくトレーニングして、最強の肩を手に入れましょう!